や
矢筈(やはず)
掛軸を掛けるための道具で、竹製の棒の先端に掛軸の紐(掛緒)を引っ掛けるための金具がついています。
大和絵(やまとえ)
日本絵画の様式概念のひとつで中国風の絵画(唐絵)に対する呼称です。
大和仕立(やまとじたて)
行の三体のことです。神社関係、帝釈人物(聖人君子)像、大和絵、書なら重厚にする場合などに用います。
大和綴(やまととじ)
糸の代わりに平紐や三つ折りにした和紙で綴じる様式です。奈良時代に始まったと伝えられ、和歌集などの書物に多く使われました。
ゆ
よ
洋装(ようそう)
書物を洋書風に装丁することです。
洋風和額(ようふうわがく)
日本画や水墨画を引き立てるために、すっきり見せるステンレス縁や、和室にも洋間にも合う新感覚の額装用裂地を用いた額の総称です。
横山大観(よこやまたいかん)
明治元年(1868年)~昭和33年(1958年)、茨城県水戸市生まれの日本画家。東京美術学校の第一期生として、岡倉天心に師事。線を一切省いた朦朧体(もうろうたい)と呼ばれる新しい画風を築。文化勲章受章。
四つ目綴(よつめとじ)
四つ目綴は、中国の線装(唐本)を原型とするもので、袋綴の中で最も一般的な様式です。和装本の多くはこの方法で綴じられています。
四つ目綴
四尺五寸もの(よんしゃくごすんもの)
約136cmです。長さの単位である尺は寸の10倍、丈の10分の1。一尺の長さは時代などによって様々です。寸(すん)は約3.03センチメートルとほぼ同じ長さです。
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