日本美術
特別展国宝・燕子花図屏風

会期:2024年4月13日(土)〜5月12日(日) 尾形光琳(1658~1716)の筆になる国宝「燕子花図屏風」は、絵とデザインの境界線上に位置する作品です。群青を分厚く塗った花や、緑青を勢いよく刷いた葉など、画家の絵筆 […]

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お知らせ
開館80周年記念特別展 国宝燕子花図屏風 色彩の誘惑

 尾形光琳(1657~1716)の「燕子花図屏風」は、カキツバタの群生を、金箔を貼った大画面に群青[ぐんじょう]と緑青[ろくしょう]の二種の絵具のみを使って描いた作品です。  これら青と緑と金(黄)の三色は、しばしば組み […]

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