唐ごのみ ー国宝 雪松図と中国の書画ー
2024年12月10日
江戸に店を構え、京を本拠地とした豪商の三井家は、自らがパトロンとして支援した円山応挙やその弟子の絵画を多く蔵していた。同館の絵画コレクションの筆頭である円山応挙筆 「雪松図屏風」(国宝)は、京を代表する画家の名作として、 […]
国宝 雪松図と吉祥づくし
2022年12月6日
江戸時代中期を代表する画家、円山応挙(1733~1795)は、対象の写生をもとに「描かれたモチーフがその場に存在するかのような絵画」という新境地をもたらし、当時の京都を席捲するほどの人気を得た。同館が所蔵する国宝の「雪松 […]