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伝統に培われた匠技が作品を甦らせます。

作家のオリジナリティー、歴史、時代を背景とする様々な情報が織り込まれ、刻まれている作品を修理・修復という処置は、単に見た目の景観を整えるだけのものではありません。

私達が日本や世界の古い文化遺産を通じて歴史や民族の独自な精神文化に思い巡らせるのも、長い歴史の中でそれらを後世に伝える事を大切に思い、その保存に力を尽くした先人があればこそ、私達の身の回りに散見する文化財もまたそれなりの思いと労力によって、今日に伝えられています。

例えば、掛軸が折れていたり、額がシミだらけになっていては、その目的を果たす事ができません。 長い間大切に使われ、自然に色褪せていったような古さは作品の風格を増すと言えるでしょう。しかし、その限度を越えた汚れや傷みがあっては、作品本来の役目を果たせないばかりか、持ち主の品格を損なう事にもなります。

作品は飾ってこそ価値を発揮するものです。 長く、大切に使う為に、気になる汚れや傷みがあれば、すぐにでも修理・修復されることをお勧めします。

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修復の道を究め続けて50年
掛軸・巻物・屏風の修復
後世まで残したい…
日本に昔から伝わる伝統の美 
機械表装では対応できない美術品にも対応いたします。

後世まで伝えることのできる 
「よりよい作品」を長年皆様に