美術館情報「狩野派 ─画壇を制した眼と手」

室町時代から江戸時代まで、400年もの長きにわたって画壇の中心に君臨した画家集団・狩野派。彼らが手がける力強く端正な絵画は、その時々の有力者たちの要求を見事に満たし、ある種の規格として、絶えず安定した価値を保ち続けました。
さまざまな画題を、それにふさわしい手法で描くために、狩野派の画家たちが重視したのは、過去に生み出された中国・朝鮮・日本の絵画に広く臨み、それを模倣することで多彩な図様や技法を習得するという実践的な訓練でした。その作業の蓄積によって、狩野派は実作者としての画技を培ってゆくだけでなく、和漢の絵画史に精通した権威ある識者の顔を期待されるようにもなります。作品の評価を望む所有者たちによって、あらゆる古画が木挽町家を中心とする狩野派の当主たちのもとに持ち込まれ、真贋の判断や筆者の比定が重ねられました。みずからの眼に触れたおびただしい数の古画を写しとどめて手元に置き、その記録を活かして作画にあたること、さらにそれを手本にして後世の弟子たちを教育すること―これが、彼らの堅実な絵事を支え、また流派の血脈を確実に継いでゆくためのシステムでした。
この展覧会の主眼は、当館のコレクションを通じて、狩野派の豊かな絵画世界を紹介することに置かれます。そのための試みのひとつとして、狩野派が間近に接した可能性の高い古今の絵画を、彼らの実作品と同じ空間でとらえます。鑑定と模写による眼と手の記憶が、狩野派の活躍を支える大切な要素となったことを、展覧会場で実感していただければ幸いです。(公式HPより)

会期2020年2月11日(火・祝)~3月22日(日)
開館時間午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週金曜日は午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで)
休館日週月曜日(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)
年末年始および展示替期間



入館料一般1,000円/高・大生700円(団体20名以上 各200円引)
中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※2020年3月1日(日)〜15日(日)は「学生無料ウィーク」を開催します
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です




住所東京都千代田区丸の内3-1-1 
帝劇ビル9階
(出光専用エレベーター9階)
会場JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分
公式サイト入光美術館

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