美術館情報 特別展「泉鏡花生誕145年記念 清方描く、鏡花の世界」
明治20年代末、10代の鏑木清方は泉鏡花の文学に魅了され、鏡花の小説へ挿絵を描くことを目標に研鑽を積んでいました。
そんな清方と鏡花との交流は、明治35年(1902)、単行本『三枚續』の表紙装丁や口絵などを手がけたことに始まります。二人は初対面で旧知の仲のように打ち解け、それから公私ともに親交を深めていきます。そして、装丁や口絵を製作し、「鏡花作、清方ゑがく」と称されるような美術的にも価値のある本を世に送り出しました。清方が日本画家として活躍するようになってからも二人の交流は続き、鏡花文学は清方の創作の源であり続けました。
本特別展では、鏡花生誕145年を記念し、清方が鏡花の著書に描いた口絵のほか、鏡花文学に取材した名品を中心に紹介いたします。(美術館サイトより)
会場 | 鎌倉市鏑木清方記念美術館 |
住所 | 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下一丁目5番25号 |
会期 | 平成30年10月20日(土)~11月25日(日) |
拝観料 | 一般 300円(210円)、小・中学生 150円(100円) ※( )内は20名以上の団体料金です。 |
休館日 | 毎週月曜日、11月6日(火) |
開館時間 | 午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
公式サイト | http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/h30_toku_3.html |
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