生誕190年記念 豊原国周

豊原国周(1835~1900)は幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師である。「宵越しの金はもたねえ」を地で行く生粋の江戸っ子で、おかげでいつも貧乏で、「東京で2番目に破産宣告を受けた」という。“人生のパートナー”も40人以上替えたそうで、生涯に引っ越しすること100回以上。「絵は(葛飾)北斎には及ばないが、転居数では勝っている」と自ら話していたという。酒癖も相当だったようで、ちょっと、というかだいぶ変わった人なのである。とはいえ、この人、いったん筆を持つと、「明治の写楽」と称された役者絵の名手。生誕190年を記念して、その国周の画業を鳥瞰するのが、この展覧会である。(美術館HPより)

開催概要

会場:  太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
会期:  2025年2月1日(土)~3月26日(水)
休館日: 月曜休館、ただし2月24日は開館し、25~28日が展示替えのため休館
開館時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)
アクセス:JR山手線原宿駅から徒歩5分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅から徒歩3分
観覧料: 一般1200円、高校生・大学生800円、中学生以下無料
※前期(~2月24日)、後期(2月25日~)で全点展示替え
※最新情報は、公式HPで確認を。
問い合わせはハローダイヤル(050-5541-8600)へ。

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