特別展「『日本書紀』撰録1300年―神と人とを結ぶ書物―」
『日本書紀』は養老4年(720)に成立した日本最初の正史です。令和2年(2020)は、『日本書紀』成立から1300年にあたり、また、大正9年(1920)に本学の母体であった皇典講究所で開催された「日本書紀撰進千二百年紀念会」から100年の節目の年でもありました。 『日本書紀』は、成立以降、日本最初の正史として重視されるとともに、神道における重要な古典としても、多くの人々に読み継がれ、書き写されて、受け継がれてきました。
本展では、本学と神社が所蔵する『日本書紀』の貴重な古写本や注釈書を展示し、奈良時代から中古・中世・近世にかけて『日本書紀』が〝神と人とを結ぶ書物〟として、如何に日本の文化や思想に影響を与えてきたのか、また「日本書紀撰進千二百年紀念会」を開催した皇典講究所・國學院における『日本書紀』研究の歩みを見ていきたいと思います。(博物館HPより)
開催概要
会期:令和3(2021)年9月16日(木)~11月13日(土)
開館時間:当面、水~土/12~17時
(最終16時30分入館)の短縮開館です(原則)。
※展示替えによる前後期間
前期:9月16日(木)~10月9日(土)
後期:10月13日(水)~11月13日(土)
(展示替えの該当資料は上記目録でご確認ください)
※10月16日(土)は、当初休館の予定でしたが、開館(開館時間:12時~17時)いたします。
会場:國學院大學博物館 企画展示室
観覧料:無料
公式サイト: http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2021_nihonsyoki.html
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