さて、今日は掛け軸の裏面の部分についてです。
八双…掛軸の一番上に付ける半月形をした木で軸棒と同質のものを用います。平らな方を巻板といい、
外側の丸くなっている方を山と言います。
軸助…軸を助けるために軸の裏の両端に張る小さな紙片です。長さ一寸、幅四分
軸先…本紙の書き始めの方を軸元、落款のある部分を軸元といいます。
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