掛軸講座2(裱褙[ひょうほえ])

さて、昨日は3種類に掛軸を分類することが出来ることを学びましたね。
今日は、その中でも

裱褙[ひょうほえ](真)  についてです。

この様式は
「神聖表具」、「中尊表具」または「本尊表具」と言われ仏像祖師の像など宗派の題目等に使用される

重厚な様式です。「仏表具」「仏仕立」とも呼ばれている様式で

実は、さらに3種類に分かれているのです。

真の草、真の行、真の真の三種類に分かれています。

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