会名千代田の大奥―時代へのまなざし―
1)華やかな大奥イメージの創出にも影響を与えた楊洲周延の浮世絵「千代田の大奥」を全点公開します
明治27年(1894)から同29年にかけて刊行された浮世絵「千代田の大奥」は、浮世絵師楊洲周延の画業を代表する作品の一つです。江戸時代には、江戸城大奥の暮らしや風習、将軍家に関わることなどを描くことが禁じられていましたが、明治以降、絵画の中でその様子が表現されるようになりました。大奥の女性たちが華やかに描かれた「千代田の大奥」は、人々の大奥イメージの醸成に影響を与えたと言えるでしょう。本展では区内在住のコレクターより寄贈された「千代田の大奥」40組を全点公開し、周延が描いた江戸城大奥の世界をご覧いただきます。
明治20年代、人々の間では江戸時代を懐古するムーブが沸き起こっていました。周延もその一人として江戸時代を振り返り、作品の中で「江戸」を表現しました。明治の人々は、過ぎ去った「江戸」をどのように見つめていたのでしょうか。明治22年(1889)8月に上野で行われた「東京開市三百年祭」に関する記録や、かつて江戸幕府に仕え、維新後それぞれの道を歩んできた旧幕臣たちの史料を中心にご紹介します。(公式HPより)

開催概要
分類:企画展
会場:日比谷図書文化館
会期:2025年10月01日~2025年11月09日
住所:100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
公式HP:https://www.edochiyoda.jp/tenji_koza_kodomotaikenkyoshitsu/tenji/1/589.html
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