企画展 文様のちから−造形に託された祈り−
工芸品の文様は作品の外形と調和して、得も言われぬ魅力を醸し出します。作り手は、文様をあらわすために最も適した技法を考案・選択する一方で、技法の特性を生かした文様表現を行ってきました。
技法と文様は生み出し、生み出される相対関係にありながら、しかも一体となって作品世界を作り上げる、いわば「相即不離[そうそくふり]」の関係にあるといえます。
この展覧会は、根津美術館では2010年以来となる染織品を主要なテーマとした展覧会です。「文様から技法を探る」「技法から文様を探る」の二つのテーマを設け、染織品と共に陶磁器、漆工品、金工の作品を通して両者の関係に迫ります。文様と技法が一体となって作り上げる作品世界をお楽しみ下さい。
(美術館HPより)
開催概要
会期: 2022年1月8日(土)〜2022年2月13日(日)
会場:根津美術館 展示室1・2
住所:東京都港区南青山6-5-1
電話:03-3400-2536
開館時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
オンライン日時指定予約
観覧料金:
一般 1,300円
学生 1,000円
※障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
※ 情報は公式ウェブサイトにて要確認
URL:https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/5645
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