企画展「相撲の錦絵と江戸文化」
江戸時代、相撲観戦は庶民の娯楽としてひろまり、プロ力士集団の活躍により18世紀末頃に隆盛を極めます。この頃、時を同じくして黄金期を迎えたのが、多色摺たしょくずりの木版画「錦絵」です。役者絵や美人画の発展にともない、それまでの画一的で素朴な相撲版画から、力士ごとに異なる体形や顔の特徴を捉えた相撲錦絵が登場します。力士の姿や相撲観戦の賑わいを臨場感たっぷりに伝える相撲錦絵は、興行の熱狂を支えた立役者であり、スター力士が人気を誇るためにもなくてはならないものでした。
本展では、相撲博物館と国立劇場の協力を得て、相撲錦絵を中心に、江戸の相撲の多様な魅力を紹介します。
(博物館HPより)
開催概要
会期:2021年7月17日(土)~9月5日(日)
会場:東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室
電話番号:03-3626-9974(代表)
・JR 総武線 両国駅西口より徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線 両国駅A4出口より徒歩1分
・都バス 錦27・両28・門33系統 墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん(南部ルート)」 「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」より徒歩3分
※当館への入館経路はこちらをご覧ください。
※本展会期中は当館駐車場及び駐輪場がご利用いただけません。車でご来館予定の身体障害者手帳等をお持ちの方は、事前に当館までご相談ください。
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
※入館は閉館の30分前まで
休館日:7月19日、8月10日・23日
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
協力:公益財団法人日本相撲協会 相撲博物館、独立行政法人 日本芸術文化振興会
観覧料金:常設展観覧料でご覧になれます。
観覧料
・一般
600円(480円)
・大学生・専門学校生 480円 (380円)
・中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円 (240円)
・中学生(都内)・小学生以下 無料
※学生、中高生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明できるものをご提示ください。
※次の場合は常設展観覧料が無料です。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
古い絵画・掛け軸・美術品をお持ちのお客様は、 当社、彫美堂に修復・制作(表装)をお任せくださいませ。 屏風などの美術品も修復実績が多数ございます。宗教法人のお仕事も承っております。
コロナ禍で巣ごもりされている中、ご先祖様が大切にされていましたご本尊様・思い出の掛軸や額の傷みや修復等がございましたら、この機会にお気軽にご相談くださいませ。
かんたん無料見積はこちら
掛軸・巻物・屏風の修復
後世まで残したい…
日本に昔から伝わる伝統の美
機械表装では対応できない美術品にも対応いたします。
後世まで伝えることのできる
「よりよい作品」を長年皆様に