令和5年度第2回企画展 「病と生きる― 江戸時代の疫病と幕府医学館の活動―」

 新型コロナウイルス感染症が流行し、国家や社会、人々はこの感染症に対して、様々な対策や対応をおこなってきました。
 歴史を振りかえると、人々は常に疫病の流行と向き合ってきました。本展では、江戸時代に流行した疫病(特に、流行り風邪・麻疹・疱瘡・コレラ・梅毒)の流行状況や、その時々の社会や人々の対応・対処等について、当館所蔵資料からご紹介します。
 また、江戸幕府がこうした疫病に対して、どのような対策をしたのか、幕府の医療政策に注目するとともに、幕府の奥医師であった多紀元孝が設立し、後に幕府直轄となる医学館の活動についても取り上げます。(HPサイトより)

会期令和5年10月21日(土)〜12月17日(日)
開館日時月〜日曜日午前9時15分〜午後5時00分
※期間中無休
※閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。
会場国立公文書館 東京本館
入場料無料

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