仙厓のすべて
江戸時代の九州・博多で活躍した禅僧仙厓(せんがい)(1750 - 1837)は、「扶桑最初禅窟(日本最古の禅寺)」とも呼ばれる聖福寺の第123世(および125世)の住持として活躍した臨済宗の古月派を代表する名僧です。また、60歳代で虚白院へ隠棲して以降、晩年には数多くの書画を描いたことでも有名です。特に、仙厓の遺した水墨の絵画──「禅画」は、「厓画無法(仙厓の絵には決まった法などない)」の精神にもとづいた、きわめてユーモラスかつ自由奔放な作品で、斬新な表現や大胆なデフォルメにより、現代の私たちが見ても「楽しくて、かわいい」と感じる不思議な魅力に満ち溢れています。(美術館サイトより)
会期:9月3日(土)~10月16日(日)
会場:出光美術館
開館時間:午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)年末年始および展示替期間
休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館、翌日休館)
入館料:
一般1,200円/高・大生800円
中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です
※当館に常設展示はございません。
URL:http://idemitsu-museum.or.jp/
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