「おいしい浮世絵展」~北斎広重国芳たちが描いた江戸の味わい~

北斎・広重・国芳らが描いた江戸の味わい。「おいしい浮世絵展」が森アーツセンターギャラリーで開催へ

今も昔も、日本人は「おいしい」が好き。

 浮世絵そのものの魅力と、現代の暮らしにもつながる江戸の食文化を紐解くというもの。江戸を象徴する代表的な料理として、浮世絵のなかにもたびたび登場する「寿司」「うなぎ」「天ぷら」「そば」など、四季折々の江戸の食材と料理法を紹介するほか、当時どのような料理法が存在したのかについても、再現料理の写真やレシピの解説を通じて知ることができる。

会場には、江戸・日本橋から、京都・三条大橋まで、東海道の宿場町を描き、その土地の食材や名産を彷彿とさせる表現で人々を魅了した広重の連作『東海道五十三次』のほか、庶民の日常風景をユーモラスに活写するなかで食を楽しむ人々の姿をとらえた「北斎漫画」なども並ぶ。

 また会期中は、会場隣接のカフェ兼レストラン「THE SUN & THE MOON」をはじめとする様々な場所で、江戸から続く和食文化を実際に味わうことが可能。視覚だけでなく味覚でも江戸の食文化を堪能できる機会となる。(HPサイトによる)​ 

会  期:2020年7月15日㈬~9月13日㈰

休館日 :8月14日㈮
会  場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
住  所:東京都港区六本木6-10-1
開館時間:10:00~20:00

      ※7月21日㈫、28日㈫、30日㈭、8月28日17:00閉館 

      ※入館は閉館の30分前まで ※会期中展示替えあり
電話番号: 03-5777-8600(ハローダイヤル)
料  金:一般 1800円 / 大学・高校生 1300円 / 中学・小学生 800円

公式サイト:https://oishii-ukiyoe.jp

主  催:博報堂ⅮYメディアパートナーズ、TBS、

     森アーツセンター、産経新聞社

後  援:BS-TBS、JAPAN Forward,TBSラジオ 

特別協賛:くら寿司株式会社

協  賛:カンロ。JR東日本、NISSHA

企画協力:林綾野(アートキッチン)

特別協力:公益財団法人 味の素 食の文化センター

協  力:全国鰻蒲焼商組合連合会、東京都麺類協同組合

監  修:安村敏信(北斎館館長、萬美術屋)

展覧会サポーター:「ナイツ」漫才

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